【ランクル XV CX-8】 日本のSUVは世界と渡り合えるのか!? ガチンコ3番勝負

■トヨタ ランクルプラド vs ランドローバー ディスカバリー

●トヨタ ランクルプラド(価格:353万8080〜536万3280円)

VS

●ランドローバー ディスカバリー(価格:850万9000〜993万3000円)

両車とも悪路バッチコイなヘビーデューティー仕様

 ふた昔前のディスカバリーはレンジローバーのシャシーをそのまま使う、ヘビーデューティーなクロカン4WDだった。

 ランクルプラドと悪路の走り比べをしたって負けておらず。新型ディスカバリーになりずいぶん洗練されました。あまりにオシャレなデザインなので極悪路は苦手じゃないかと思っちゃうほど。

 しかし! やはりヘビーデューティーだ。なんせ水深600mmまで走れるとカタログに明記されており、最低地上高だって最大で251mmと強烈な数字!

 どっこいランクルプラドだって負けてない。最低地上高こそ220mmに留まるが、丈夫なラダーフレーム構造のためお腹をどっかんどっかん打っても大丈夫。

 そして渡河性能は水深700mm! ディーゼルエンジンや乗り心地はディスカバリーのほうが乗用車的ながら、クロカン4WDにドップリはまりたいならランクルプラドだと思う。

 世界的に見てランクルプラドの支持者は多く販売台数だって勝ってます。リセールバリューまで含めて考えたってランクルプラドでしょう。

■判定:ランクルプラドの勝ち…プラドが打ち負かした。世界のファンも多いゾ!

◎ベストカーwebの『LINE@』がはじまりました!
(タッチ・クリックすると、スマホの方はLINEアプリが開きます)

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

最新号

マツダ6、実は水面下で開発が続いていた!? 注目新車情報、グッズが当たるアンケートも展開「ベストカー4月26日号」

マツダ6、実は水面下で開発が続いていた!? 注目新車情報、グッズが当たるアンケートも展開「ベストカー4月26日号」

終売が報じられたマツダ6はこのまま終わるのか? 否!! 次期型は和製BMW3シリーズといえるような魅力度を増して帰ってくる!? 注目情報マシマシなベストカー4月26日号、発売中!