■少なくとも一週間はともに過ごさないと「よさ」はわからない
このクルマ、余裕を持って乗り回せるようになるには、少なくとも一週間はともに時間を過ごす必要がある。フェアレディZ NISMOの真の評価は、購入したユーザーのみができる、ということになるのだろう。
筆者もZ NISMOが欲しい。だが920万400円の車両価格は、筆者が現在かき集められる予算より、ほんの800万円ほど高い。
そもそも注文できるのか、という問題もある。が、そのへんは生産工場である栃木のインテリジェントファクトリーが、ついに本気を出すとの話もある。
筆者はフトコロ具合の関係で入手は難しい。が、「昨日も札束で焚き火した」というバブリッシュな方なら、話は別だ。ちょっとお近くのディーラーに相談してみてはどうだろう。
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コメント
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ニスモだなんだとハード路線にしたところで、社内に絶対王者のGT-Rがある以上、中途半端になるだけ。ほんと日産って売り方下手だよね。
当時のカタログを見返してもわかるけど、BNR32とZ32は販売イメージや車作りの方向性もカテゴリレベルで分けられてて、結果的にどちらも高い評価を受ける結果になった。なぜ昔出来てた事が今出来ないんだろう?
通常のRZ34がまだ数百台しかオーナーに行き渡らない中で途中設定されたnismo
性能もデザインも上位互換なのに、売り方は不可解極まる。これはもう
通常のZはnismoのためのベータ版であり廉価版だと捉えられかねないと思う