■カギとカギを仲良く保管するとすぐに電池が無くなるかも
スマートキーの電池残量が少なくなると、クルマに乗る際や降りる際に「キー電池不足」などの表示が出て、クルマが教えてくれるはずだ。
スマートキーの電池は、1年から2年程度で消耗する。定期的に交換しなければならない。
交換方法は結構簡単なもの。コインや付属のメカニカルキーでスマートキーを開け、内蔵されたボタン電池等を交換すればOK。
慣れればものの3分で終わる作業だ。交換方法はディーラーでも教えてくれるので、ぜひチャレンジしてほしい。
また、スマートキーの電池がすぐに無くなってしまうと悩んでいる方はいないだろうか。
電波を発するもの(テレビやラジオ、パソコン等)の近くに置いておくと、スマートキーが電波の送受信を繰り返し、あっという間に電池が無くなる。
他車種のスマートキー同士を並べて保管していても、電波の送受信が起こるから、スマートキーの保管場所には注意してほしい。家電からは離す、他の電子キーとも近づけないというのが、電池を長持ちさせる秘訣である。
便利なアイテムのスマートキーだが、電池がなくなればただの鍵。
電池切れを防ぎながら、機能しなくなったときの対処法を常に頭に入れておくのが、スマートキーを使いこなせるスマートなドライバーといえるだろう。
【画像ギャラリー】電池は無くてもエンジンはかかる? キーの電池切れの時に覚えておきたい対処法3選(3枚)画像ギャラリー
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