【クラウンらしさとは??】最先端技術で大躍進!! 今でも乗りたい ”平成クラウン”ベスト3

■アル/ヴェルに対抗してクラウンエステート復活も??

 最新の15代目クラウンも好調で、月に5000台を超える販売をキープしている。

 が、リーマンショック以降はクルマを取り巻く環境が大きく変わり、セダンに代わってクロスオーバーSUVとミニバンが持てはやされるようになった。クラウンも例外ではなく、乗り継ぐファンが減少している。

 代わって人気が出ているのが高級ミニバンのアルファード/ヴェルファイアだ。最近は、快適にロングドライブを楽しめ、寛ぎたいと思う人は高級ミニバンを選ぶのである。

ニュルブルクリンクで鍛えた現行型クラウン(2018年登場)。TNGA採用など大きな進化が見える。かつてのクラウンとは異なる乗り味だが、哲学は継承している

 昔の価値観の高級車然としたクラウンを好むファンが、今、もっともクラウンらしいクルマだと考えているのはアルファード/ヴェルファイアなのだ。

 スポーティさより快適性を好むクラウンのファンは高級ミニバンに惹かれている。今はレクサスにミニバンが誕生する時代だから、これからはクラウンにも多人数乗車の高級なミニバンがあってもいいのかもしれない。

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

最新号

新型プレリュード仮想カタログほか、スポーツカー好き大歓喜情報満載!ベストカー12月10日号発売中!!

新型プレリュード仮想カタログほか、スポーツカー好き大歓喜情報満載!ベストカー12月10日号発売中!!

 ベストカーWebをご覧の皆さま、ちわっす! 愛車がどれだけ部品を交換してもグズり続けて悲しみの編集…