日々続々と飛び込んでくるスクープや新車情報、さらに読者のみなさまに役立てていただこうと購入ガイドもお届けしている我々ベストカー&ベストカーWebですが、オススメするだけではなく、購入もするんです!! 今回は編集部・ハヤシ、ウメキ、アカザワの3人が悩んだ、ガチのクルマ選びをご紹介!!
※本稿は2024年2月のものです
文/ベストカー編集部、写真/ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』2024年3月26日号
■ススメるだけじゃないんです……我々ホントにクルマ買ってんですよ!
新車情報やバイヤーズガイドをお届けしているベストカーですが、読者に薦めるばかりではありません! ここでは、直近でクルマを買い替えたや増車した、もしくは購入を真剣に検討中という編集部員のホントのところをお見せします!!
■編集部ハヤシは……スバル フォレスターを買いました!!
●なぜ買い替えたのか?
たびたび編集後記(本誌)に書いていましたが、我が家のフォレスター(SJG)が10年10万kmに達するにあたり、車検と併せて10万km整備の見積もりを取ったら、あらビックリ!の50万円越え。
定期的にメンテナンスはしていたけど、これからの費用も考えれば下取り価格より高くなる……ということで、清水の舞台から飛び降りるつもりで買い替えを決意しました!!
●このモデルに決めたワケ
正直に言うと、若干妥協した部分もありました……。それは、3月の車検切れまでに納車可能なモデルである必要があったこと。他社も検討できたらよかったんですけどね(苦笑)。
ただ、現行型フォレスターはSGPを採用したモデルで、家族と試乗しましたが、後席もかなり広くて、操安性&乗り心地もよくて快適! 今乗っているターボモデルよりも燃費がいいので迷いはございません(280psを発揮するターボ車のXTは実燃費10km/Lいけば御の字)。
選んだグレードは、e-BOXERを搭載したAdvance。今のフォレスターの下取り価格が45万円だったので、それを頭金に充当して、残価設定ローンで購入しました。もらい事故でオカマを掘られてなければ、下取り価格は60万円にはなったらしい……。
車両値引き価格は、担当ディーラーマンに頑張ってもらって約17万円、ボディコーティング代はキャンペーン中でサービスしてもらいました。とりあえず5年間は、このフォレスターを楽しみたいと思います♪
●気になるお見積り
・グレード:Advance
・車両本体価格:309万円
・値引き:17万円
・オプション費用:70万円
・値引き:16万円
・諸費用:5万5000円
・その他費用:31万円
・合計(税込価格):417万6500円
■編集部ウメキは……スズキ ジムニー買いました!!
●ジムニーを購入したワケ
ここ数年、3カ月に一度くらいの頻度で「猛烈にジムニーが欲しい!!」衝動が訪れるのであった。そのたびに残クレを駆使した購入計画をシミュレートしてみたりしながら、「うーん、やっぱりそんなお金に余裕時はないなぁ……」とあきらめたりしていたのだ。
そんな話をちょいちょい編集部でしていたこともあって、とあるスジから「JB23ジムニーの出物ありまっせ!」とのお声がけ。
初度検査が平成18年6月ってことで、いわゆる「6型」。それなりに古いし走行距離も20万km超なんだけど、足回りやらほどよく手が入れられていて、しかも格安でいいというので一気に心が揺すられたってわけです。
ジムニー、なにも現行型の新車じゃなくてもいいんだよなぁ。前オーナーは知り合いだから安心だし、超格安だったので壊れちゃってもあきらめがつく。いや、ジムニー、簡単には壊れはしません。
先日の都内大雪に際してはスタッドレスタイヤに履き替えて出番だぜぃ!! と張り切ってスタンバったんだけど、乗り回す間もなく雪融けちゃいました。
●これまでの愛車遍歴
考えてみれば20歳で運転免許取って以来「愛車」として自分で買ったクルマはR30スカイラインRSターボとE36型BMW M3クーペ(アメリカ仕様並行)の2台に加え家族用のファンカーゴだけ。
私、基本的にグループAマシンになりそうなクルマが好きなので、ジムニーはかなり異質な愛車ですよ。
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