マツダの「MAZDA6」が、ついに国内でも販売終了となる。海外では一足先に販売終了となっており、数少ない国産セダン&ワゴンが、またしても減ってしまうことになったしまった。
現在のマツダの主力車種は、CX-5を代表とするクロスオーバーSUVであり、高級セダン&ワゴンとして長らく存在していたMAZDA6は、販売台数的に厳しい戦いを強いられていた。ただ、スタイリッシュで美しいセダンの代表例でもあったMAZDA6は、マツダにとって貴重な存在だったのも事実だ。MAZDA6が復活する道はあるのか、次期型開発へのストーリーを考えていきたい。
文:吉川賢一
写真:マツダ
コメント
コメントの使い方