【BC中古車ウオッチ】海外製のスズキ車ってなんでこんなにいいの? ハンガリー製のスズキ車「スプラッシュ」が影に隠れた名車といえる理由

■スプラッシュの中古車は15万~60万円

オーバル (楕円形)をデザインモチーフとした、シンプルかつモダンなインテリア。トランスミッションがCVTではなく、MTだったらヒットしていたのかもしれない
オーバル (楕円形)をデザインモチーフとした、シンプルかつモダンなインテリア。トランスミッションがCVTではなく、MTだったらヒットしていたのかもしれない

 スプラッシュは2008年10月に販売開始、2012年4月でいったん販売終了するものの、2012年6月にマイナーチェンジモデルを発表。2014年8月に日本での販売は終了した。

 現在、中古車市場に流通しているのは15万~60万円。最高価格の60万円のクルマは2014年式で3.9万km。そのほかのクルマも例えば2008年式1.9万km、23万円というふうに、多走行のクルマも多くはなく、荒れたクルマはあまりなさそうだ。

 MTだったらもっと高い気がするが、安価で欧州車のようなテイストを味わいたければ、スプラッシュも候補に入れてみるにも悪くはないだろう。

【画像ギャラリー】キュートな見た目から走りは並み? ただのコンパクトカーではないスズキ スプラッシュの写真はこちらから!(13枚)画像ギャラリー

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