トヨタ「プリウス」が絶好調だ。2023年1月にフルモデルチェンジをうけ、これまでのどこか野暮ったいイメージから、かっこよく生まれ変わった現行型プリウス。2022年の販売は、年間約32,000台まで減少し、登録車ランキングでもTOP10圏外となっていたが、新型に切り替わった2023年は、その約3倍となる99,000台にまで回復。(2023年は)材料不足の影響が残っていたことを考えれば、今年2024年は、年間10万台超えは達成確実だろう。
「愛車」として愛されるクルマに、を目指した新型プリウス。なにがこれほど評価されているのだろうか。
文:吉川賢一
写真:TOYOTA
コメント
コメントの使い方仕事でプリウスに乗ることがあるけど、Aピラーを寝かせすぎた影響で、当初は乗降で何度も頭をぶつけてしまったし、視界も悪い。特に左側の視界が広範囲で遮られるので、左折時や駐車場からの出庫は毎回ヒヤヒヤする。車の外の人を守るためにも、トヨタには視界の確保をもっと重視していただきたい。