日本を去ってしまったフォードだが、本場じゃ相変わらず“これぞアメ車”というラインアップである。その代表格であるピックアップトラックのF150が超絶便利で羨ましすぎる機能を搭載しているのだ。これマジでランクルとかにどうですかね!?!?
文・写真:ベストカーWeb編集部
■シフトがワンタッチで格納!? しかも巨大机になるってめっちゃイイじゃん
F150といえばフォードの売れ線モデル。現地ではガソリンほかのEVモデルもラインアップするほどの力の入れよう。今回注目するのは内装の機能なのだが、ざっくり説明するとF150はグレードによってシフト位置が異なるのだ。安価なグレードはコラムシフト、十九グレードがフロアシフトとなっているイメージで、キモは後者にある。
当然フロアにシフトが設置されているのだが、このシフトがボタンひとつで格納され、専用カバーを付ければフラットなスペースに。もともとセンターコンソールにあるアームレストと相まって巨大な机が爆誕するのだ。
現地サイトを見るとそのスペースでパソコン作業をしたり、ちょっとした休憩に使っており、SNSなどを見てみてもユーザーもかなり重宝している様子。
■ランクルなど国内モデルにも欲しい……
F150ほど全幅はないが、ランドクルーザーシリーズなどに採用すれば、かなり重宝するのでは? と思うのだ。F150は北米で職人さんなど業務で使用している人が多いゆえの機能なのは重々承知しているが、こんな「あったらいいな!!」な機能、いかがでしょうか?
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