最近、一般メディアはこぞって「EVの売れ行きが世界的に低迷。ハイブリッドへ回帰の流れ」と報道している。ハイブリッド車を多数ラインナップするトヨタをクサしていたかと思えば今度は持ち上げたりと忙しい。では、専門家の見解はどうか? そこでこの件に関するご意見を国沢光弘氏にうかがってみた。
※本稿は2024年4月のものです
文:国沢光宏/写真:TOYOTA、HONDA、NISSAN
初出:『ベストカー』2024年5月26日号
最近、一般メディアはこぞって「EVの売れ行きが世界的に低迷。ハイブリッドへ回帰の流れ」と報道している。ハイブリッド車を多数ラインナップするトヨタをクサしていたかと思えば今度は持ち上げたりと忙しい。では、専門家の見解はどうか? そこでこの件に関するご意見を国沢光弘氏にうかがってみた。
※本稿は2024年4月のものです
文:国沢光宏/写真:TOYOTA、HONDA、NISSAN
初出:『ベストカー』2024年5月26日号
GRスターレットは次期型ヤリス!? 2025年に出たクルマをALL CHECK!『ベストカー1.10号発売!』
12月に入り、いよいよ今年もラストスパート。2025年は新型車ラッシュに加え、JMS2025をはじ…
コメント
コメントの使い方マツダを含めて各メーカーはエンジン開発部門の人員を直ちにどんどん削減してEV部門を主流にしなくては世界に遅れをとる、と扇動していたことは、きれいにお忘れになったのかな。
二酸化炭素や有害物質の排出量を半減すらできないHEVがどうしてカーボンニュートラルといえるのか分からない。
BEVからの揺り戻しがあるとしたら短距離はBEVとして使えて長距離の不安の少ないPHEVだが、トヨタは次の本命として2017年にいち早く市場投入したものの市場を掴むことができず、BYDの低価格PHEVに駆逐されてしまった。
環境が気になるトヨタファンはいつまで待てばいいのだろう。