クルマ好きなら一発でわかるけれど、「ちょっと詳しい」くらいではパッと車名が浮かばないというクルマも多いはず。それでも一台一台には作り手と売り手と買い手の思いが詰まっています。
さまざまな思い出が詰まったクルマに、もう一度スポットライトが当たることを願ってお送りする本企画。車名がわかった方、ぜひSNSで思い出とともに高らかに「いいクルマだった!」とシェアしていただければ幸いです。
文/ベストカーWeb編集部
写真/トヨタ
難易度/★★★☆☆
【写真ギャラリーで車名を当てろ】何台わかる? 往年の名車、珍車に光を当てよ!!
■正解はこちら!
●正解:トヨタ・カルディナ(初代/1992-1997)
初代レガシィが切り拓いたステーションワゴンの市場にトヨタが送り込んだ1台。ボディは当時のコロナをベースとした5ナンバーサイズで、搭載エンジンは1.8Lガソリン(125ps)、2Lガソリン(140ps)、2Lディーゼル(73ps)。また、5速MTを基本とした商用モデルのカルディナバンも販売されました。
初代カルディナは、運動性能の面では1993年登場の2代目レガシィ(最高出力250ps)に及ばず、大きな爪痕を残すことはできませんでした。対して1997年にモデルチェンジを実施した2代目カルディナは、2L 直4ツインカムターボを搭載したGT-Tを設定。GT-Tは最高出力260psのハイパワーを発生し、スポーツ色が濃くなりました。
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