■遠くの位置からのパッシングはあり?
コメント5:「追い越すクルマがいないのにずっと追い越し車線走って道を塞ぐクルマにはあおらない程度の距離から軽くパッシングして、追い越し終わったら走行車線に戻り、追い越す時だけ追い越し車線を走るようにしています。そもそも違反しているのはパッシングされる側なので、あおりはダメだけど『用がないなら違反なんだから退けよ』というアクションを起こすことは何も悪いことではないと思います。 そして、こういうドライバーは大抵漫然運転しているので上り坂で速度が落ちて渋滞も引き起こしています。もっと警察の取締りを増やして、違反行為なのだと認識させないとダメだと思います」。
コメント6:「高速道路に限らず一般道でも制限速度50km/hの道路を40km/hに満たない速度で延々に走る人も増えています。そのクルマの前にクルマはおらず、後ろは大渋滞しています。ゆっくり速度を落として走るのが安全運転と勘違いしている人が多いです。そういう人ってだいたい車線変更すらしないし、やっと車線変更したと思ったら合図も出さない。要するに周りが見えていないし、当然真後ろも見ていないひたすら前だけ見ているだけなんでしょう」。
パッシングや右ウインカーなどで、後ろを走っている速いクルマが「気付いてくれ、どいてね」と促す行為も、あおり運転が適用される場合もあるので、いまは厳しいかもしれません。車間を追突しそうなくらい詰めてパッシングを繰り返すのは完全にあおり運転となります。ほんとに前ばかりではなく、後ろ、左右を頻繁に見てほしいですよね。
最新のクルマはよそ見をしているとメーター内に音と表示で警告する機能がありますが、後ろを見ていない場合に警告する機能も付けたらいいのでは。
コメント7:「私は職業ドライバーなんですが、一定の速度で走行し様子を見てから追い越し車線に出るのですが、追い越すクルマと並んだ途端加速し始める自家用車がとても多いです。さらに諦めてそのクルマの後ろに入ると速度を落とし、また追い越し車線に出て並んだ頃に加速され、後ろに何台もクルマがたまるといったことがよくあります」。
これはまさに追い越し車線あるあるですね。こちらが走行車線から追い越し車線に行こうとすると、途端に速度を上げて阻止する人。こういう人は、その人のクルマに前に入ったら、車間を詰めてきたり、幅寄せしてくる場合が多いので気を付けましょう。
コメント8:「まず、意味もなく追い越し車線を走り続けることは、『交通違反であり、同時に後ろの人を怒らせている』、このことを教習所が徹底的に教えることだと思います。 教習所によっては「とにかく自分の安全に注意して!!」という感じで、己の世界に没頭するような指導をしている例が多い。そしてそれは「路上教習で、後ろに長い追従車両がつながっていても、道を譲ろうとしない教習車」に良く表われています。路上教習で、後ろのクルマを気にする教育をすべきではないでしょうか」。
みなさん、いかがでしたでしょうか? ほんとに頭に来ているというか、改善してほしいと切実に願っている人が多くいることがわかりました。もちろんあおり運転は違反行為で許されるものではありませんが、あおられる側にも原因があるのでは……と思いました。
みなさんの意見を聞いて、教習所での指導の徹底はもちろん、免許更新時の交通教則本への掲載、通行帯違反の取り締まり強化と、さらに取り締まりの基準=何m追い越し車線を走ったら通行帯違反になるのかを明確化してほしいと思いました。
あと、過度なものは除いて、パッシングがあおり運転につながらないように、追い越し時のパッシング方法も明文化してほしいですね。
コメント
コメントの使い方ただまとめただけでなく、必要性と改善策をそれぞれ提示するこういう記事、
とても良い記事だと思います。懲りずに何度もやって頂きたい
前トラックが登りの所に入ったところで、後続トラックが速度を落としたく無いと追い越し車線に入ってくる。必死に飛ばすが登りだからなかなかスピードは上がらない。という光景をよく見る。
登坂車線を第一車線にして3車線にして欲しいですね。原因究明と提言を期待しています
自覚無い、気づいていないのだから、パッシングなどで注意喚起してあげるしかないでしょうよ。制限速度内であればあおり運転を否認できるでしょうし。
パッシングなり何なりかのアクションで教えれたら良いのですが、今の時代それをするとあおり運転だと言われますからね。
だからわかってない人は永遠に分からないまま同じ事を繰り返します。
こんな人はこのような記事もみないでしょうしね!もっと認知されるように取り締まるなり、(年末年始)(ゴールデンウィーク)(お盆休み)NHKで繰り返し朝昼晩放送してしっかりと教えて欲しいです。
先日トラックに幅寄せをされました
ほぼ真横に私の車が居たにもかかわらず、ウインカーを点灯させると同時に幅寄せをしてきたため、急ブレーキで衝突を回避しました
もし後続車がいた場合、間違いなく追突されていたと思います
そのあとハザードランプを点滅させてましたが、酷い運転をしてもハザードを点灯させれば許されるものでは無いと思います