■日本向けモデルのクオリティは想像の倍!! 価格次第では大ヒット:小沢コージ
メチャクチャ予想外! エクステリア、インテリア、走りとすべてのクオリティが想像の“倍”。実は2023年から新型フロンクスの存在は知っていて、インドで生産される全長4m以下の世界戦略コンパクトSUVなのはわかっていた。
サイズ的にはトヨタ ライズのガチライバルと想像し、勝手に2023年11月にLAで行われた世界カーオブザイヤー試乗会で南米向けフロンクスにチョイ乗りもしていた。
ところが先日国内向けプロトタイプに乗ってビックリ。内外装質感はライズどころかカローラクロス並み。
ボディサイズこそ変わってないが、アチラでは上級グレードにしか付かない3連LEDデイタイムランニングライトやLEDリアコンビランプが日本向けは標準。
中身も随所に日本専用で、アチラではFFしかないのに4WDを専用開発したわ、先進安全は付かないのに最新デュアルセンサーブレーキサポートII標準だわ、電動パーキングブレーキまで標準。
内装も質感高く、シートは日本専用の上質合皮コンビ表皮だわ、インパネも一部上質マテリアルに変わってるわ、1.5Lマイルドハイブリッドもほぼ日本向け専用でバネ&ダンパーや電動パワステのセッティングも専用。結果走りは上質かつ静か。これで250万円前後なら絶対売れる!
●POINT採点チェック
・ハンドリング……7点
・加速性能……6点
・静粛性……8点
・内外装質感……8点
・乗り心地……7点
・取り回し性……10点
コメント
コメントの使い方