■ニューテラノは日本で販売される次期型エクストレイルなのか〜!?
気になるのはこの次期型エクストレイルのエクステリア。昨年のジュネープショーに出展されたハイクロスコンセプトを進化させた新鮮なデザインを採用しているのだが、どことなくニューテラノにも通じる共通のニュアンスを持っているような。
そこで本誌スクープ班にさっそく聞いてみたところ、「フェンダーの造形やフロントグリルにヘッドライト形状、フロントバンバーなどに違いはあるようだけど、このニューテラノが日本で今年発売されるエクストレイルにほぼ間違いないだろう」とのこと。
かつて1990~1991、1993~1994年のパリダカ(オート/カミオン部門)に初代テラノで出場していた根本純氏は、
「おお、テラノ復活するんだ。でも、インドでかあ。その車名、今や懐かしいねえ(笑)。この頃、初代テラノで毎年のように出場していたパリダカでは電気系のトラブルでリタイアしてばかりだったけど、先進的で速すぎるクルマ故にトラブルが多かった。
新型のスタイルを見たかぎりではブリスターフェンダーと流麗なボディラインでメートレイルのマッチョ版って感じ。カッコいいじゃん」
そもそもテラノはインドじゃなく日本にこそなじむ気がする。
個人的には、初代と2代目で採用していたフロントグリルに特徴的な3つのダクトの設置を取り入れてほしいけど、いかが?
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かつては初代テラノの5ドアモデルに乗っていたのが編集部・馬場だ。
「テラノの名前が復活すると聞いて最初は『オッ!』と思ったんだけど、ティザーのイラストを見たかぎりではそのスタイルにちょっとガッカリした。まだ実車が出てきているワケじゃないけど、これじゃあまるでMDXやCR-Vみたいなホンダ車やん!って感じ。
いや、別にホンダ車がイヤと言っているんじゃないですよ。今はストリームオーナーですから。
でも、そもそもテラノは初代モデルのようなスクエアで無骨なスタイルが魅力。このクルマにできればテラノの名前はつけてほしくないね。海外で売られている四角いクロカン4WDが欲しいんですよ、ボクは」
そんなスクエアSUV大好きな馬場、個人的には旧型のパスファインダーを日本にも導入してほしかったそうだ。
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