パワートレインにも懸念が
日産は今回、メインマーケットの中東市場に新型パトロールを公開するために、前例がないほど巨大な会場で、ワールドプレミアを行なった。1000人規模(にみえる)のゲストを招待し、映画のオープニングのような演出や、アジア系パフォーマーによるダンスパフォーマンスなど、相当に力をいれていた。全ては中東地域の顧客に認知してもらい、新型パトロールの注文を集めることが目的だ。
この新型パトロールの受注が殺到し生産が追い付かない、といった嬉しい状況になれば、ひょっとすると国内動向も変わるかもしれないが、ただそうなると、リッターあたり6~7kmというパトロールの極悪燃費はなんとかしなくてはならず、これを開発する余力が日産にあるのかどうかが、懸念事項となる。
ただやはり、ファンとしてはぜひともこの新型パトロールを国内でみてみたいもの。台数限定でもいいので、新型パトロール(新型サファリ?)が国内導入されることを期待したい!!
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