■超高性能ワゴン? ライバルは??
乗り心地はスポーツモードでもハネるような硬さはない。コーナーでもいきなり強烈な横Gがかかるのではなく、適度なロールを伴う。おそらく日本の道でも乗り心地は悪くはないだろう。日常使いも十分にできるスーパーワゴンだ。
日本でのデビューは今秋。現行のJCWクラブマンは538万円からだが、若干の値上がりはあるかもしれない。
ライバルは2Lターボ、290ps+クワトロのアウディS3スポーツバック(612万円)ぐらいしか見当たらない。国産車ならスバルXVにSTIバージョンがあれば、ライバルになるかも。(編集部注/かつての名車、インプレッサスポーツワゴンWRX STIバージョンが今も健在であれば……(悲))
超高性能を感じさせない外観が、ジェントルドライバーにはうれしい。秘かに自分だけの高性能を楽しむステーションワゴンだ。
(編集部注/日本仕様の現行型ミニクラブマンジョンクーパーワークスが538万円なので、改良型は550万円前後だと予想。た、高い……けれど、一生に一度はオーナーになってみたい……)
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