トライトンの特別仕様車「ブラックエディション」がたまらなくカッコいい。しかも嬉しいのが最上級グレードをベースにするのではなく、お手頃グレードに特別仕様車を設定してくれたこと。しかも5年残価率63%という驚異のリセールバリュー。これなら購入も現実的になってこないか、マジで!!!!
文:ベストカーWeb編集部/写真:三菱・ベストカーWeb編集部
真っ黒グリルいいね!! ど迫力トライトンがマジでいいゾ
三菱トライトンに初の特別仕様車「ブラックエディション」が設定された。名前の通り、グリルやホイール、サイドステップなどがブラック塗装されているのだが、これはマジで欲しい!! と思える仕上がり。
トライトンはGLSとGSRの2本立てだったが、 ブラックエディション(509万8500円)は比較的お手頃価格のGLS(498万8500円)がベースとなっている。ベースモデルのGLSでは装備されないブラック塗装のルーフレールも標準装備となるなど、ベースモデル+11万円と考えるとお買い得モデルとも言えるのだった。
5年残価率60%超えってマジ!? これならイケるひと多いんじゃ!?!?
じつはトライトンの購入層はかなり若い。40代以下が全体の7割も占めており、デリカD:5やアウトランダーPHEVと比べても圧倒的に若年層が購入しているのだ。
これぞ本格派!! という押し出し感の強い顔まわりなど、素直にかっこいいものの498万8500円〜540万8700円と高価格帯であるのも事実。
なんでそんなに若い人が……と思うなかれ、残価率が驚異的にイイというのが最大のトピックス。スーパーマイカープラン(残価設定型プラン)で計算すると5年後の残価率が63%!!
これじつはかなりスゴい数値で、街中で多く見かけるアウトランダーPHEVが48%、根強いファンがいるデリカD:5だって47%であり、トライトンの63%という数値は衝撃なのだった。
筆者も40代以下に該当するのだが、これを聞くと「これなら買えるじゃん!!」と思っているほどで、この残価率はかなり購入の後押しになるハズ。
ご存じの通り、残価率がこれほどまでいいと月々の支払額も大幅に抑えられるため40代以下のユーザーでもトライトンを積極的に選べるというワケ。
驚異の残価率だからこそ!! 月々2万円台で買えちゃうのはデカい
ちなみにトライトンのベースグレードGLSをスーパーマイカープラン(60回払い ボーナス払い併用)で算出すると、月々2万1700円となる。頭金57万9000円を支払いかつ、ボーナス12万円(10回)とすれば。であるが、かなり現実的なお値段なため、筆者も本気で検討したくなるレベルである。
参考までに補足すると、5年契約の残価設定型プランの場合、多くのクルマは30%台、よくて40%に届くか否かというイメージであり、トライトンだけでなく三菱車は往々にして残価率がかなりいいのだった。それにしてもトライトン恐るべし!!
税金にメンテ代まで!! 丸っと支払いの特別プランも!!
とはいえクルマの支払いともなれば、車両本体以外に各種税金やメンテナンス代などかかる費用は多岐に渡る。丸っと支払いを済ませたいという人には「T-Drive(Tドライブ)」というリースプランも選択可能。
任意で5〜7年プランがラインアップされるのだが、7年プランを選べば契約満了時にトライトンがそのまま自分のモノになるというのも嬉しいポイントだ。
幅広くカスタムした自分好みの1台を、そのまま自分のモノにすることだって可能なのだ。任意保険は別途契約となるものの、煩わしい税金などの諸費用を丸っと支払えるのはデカい。
最上級グレードGSRを頭金なしの均等払いで7年で契約すると(契約月間走行距離1000kmの一例)、月々8万5690円となる。一見高い様にも思えるが、車両本体の他に税金やメンテナンス代がインクルードされていることを考えると妥当な金額である。もちろん自分好みにディーラーオプションも装着できるゆえ、今までの買い方と一緒で、すべてが含まれていると思えばOK。
とはいえピックアップトラックは初めてだし…自分のライフスタイルに合うのかな!? という人にピッタリな「ちょこっとT-Drive(Tドライブ)」という1年あるいは2年プランも存在する。こちらもGSRで頭金なしの均等払いで2年契約すると8万9210円となる。
ピックアップという特殊なクルマゆえ、まずはお試し!! というカタチで最大で2年間トライトンを楽しめるのは大いにアリである。
じつはこの「T-Drive(Tドライブ)」個人のお客もそうだが、個人事業主や法人の契約も多いとのこと、ピックアップトラックは本来商用のニーズも一定数あると考えれば納得できる。
驚異の残価率もさることながら、多くのプランから選べるのはまさにユーザーファースト!! 逆に言えば三菱自身、トライトンにかなりの自信があるからこそできるのだった。




















コメント
コメントの使い方