ハイエンドモデルの意匠を受け継ぎつつ、より手に届きやすい価格帯を目指した1ピースホイールとして登場したのがWORK(ワーク)の「LS VAJRA SUV LX(エルエス・バサラ・エスユーブイ・エルエックス)」だ。レクサスLXやGX、ランドクルーザー300・250といったプレミアムSUVをよりエレガントに仕上げてくれそうだ!
文:ベストカーWeb編集部/画像:WORK
【画像ギャラリー】ハイエンドSUVユーザーに向けた大胆デザインのホイール「LS VAJRA SUV LX」登場! レクサス LXやGXはもちろんランクル250/300にも似合いそうだぞ!(10枚)画像ギャラリーSUV用ハイエンドホイールがお求めやすく!!
1977年創業の老舗アルミホイールメーカーWORK(ワーク)が2025年9月22日に、SUV向け鋳造1ピースホイール「LS VAJRA SUV LX(エルエス・バサラ・エスユーブイ・エルエックス)」を発表したぞ!
ベースとなったのは、アウターリム、インナーリム、ディスク、3つの部品をつないで一体化させる構造をもつ3ピースのハイエンド鍛造ホイール「LS VAJRA SUV(エルエス・バサラ・エスユーブイ)」。そのデザインDNAを引き継ぎながら、ディスク・リムなど全ての部品を一体成形として鋳造1ピース構造に再設計したモデルが本作だ。
プレミアムSUVユーザーの幅広いニーズに応えることを狙った製品でもある。
派手さは控えめに、それでいてエレガント!
デザインの軸となるのは、端まで大胆に伸びたスポークのレイアウト。いわゆるリムオーバー形状で配置することで、サイズ以上の大きさを感じさせる視覚効果を重視しているとのことだ。
鋳造1ピースは、型から抜くためのわずかな傾斜でスポークが太く見えがち。だが、本製品はスポーク天面を細く設計し、重さを感じさせないことを狙っている。さらに、一段奥側のスポークとメインスポークの接合位置を中心寄りに動かすことで、奥側のスポークが短く太く見えないよう調整。
ひと目で分かる脚長感と、SUVに似合う伸びやかなシルエットを両立したデザインとなっている。全体的に「シンプルかつエレガント」な雰囲気を目指し、派手さや過度なスポーティさよりも、プレミアムSUVにふさわしい落ち着きや存在感を重視したアプローチが印象的。
ランクルやレクサスLX・GXの高級感をさらに引き立てる!
ターゲットとなる車種はレクサスLX・GXシリーズやランドクルーザー300・250。存在感のあるボディサイズに負けない品格とスタイリングを追求したとのことだ。
しかもLS VAJRA SUV LXは、鋳造1ピース構造を採用しているため、3ピース鍛造モデルよりも手に届きやすい価格帯と日常使いでの扱いやすさを両立しているのも特徴。ラグジュアリーSUVユーザーにとっての実用性が考慮されていると言えるだろう。
カラーはブラックとグリミットブラックの2色展開で、どちらも艶のあるフィニッシュを採用。特にグリミットブラックは、ブラックの中に力強いきらめきを持たせ、高級感とタフさを両立させた色味に。
価格は20インチが税込9万200円台からで、22インチの場合、最大で税込12万6500円となっている。カラーによって値段も変わるため、詳細などについては、ワーク公式HPの商品紹介ページにて。













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