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■プロパイロットを使えば どこまでも走りたくなる気持ちよさ

プロパイロットは高速道路において渋滞時を含め、設定速度の範囲内で先行車両に追従してくれる。また道路の車線を認識して車両が車線の中央を維持するようステアリングをアシストする
プロパイロットの操作はステアリングのスイッチ一つで簡単だ
高速道路では迷わずプロパイロットをONにしてゆったりとリラックスしながらのドライビングが楽しめる。もちろん燃費も向上する

 もうひとつのセールスポイントであるプロパイロットについても、e-POWER同様「最新が最良」であることを確認できた。

 高速道路において渋滞時を含め、設定速度の範囲内で先行車両に追従してくれるとともに、道路の車線を認識して車両が車線の中央を維持するようステアリングをアシストしてくれる。

 そのため特に車線中央維持に関してドライバーが意識しないほど自然に、滑らかにステアリングをアシストしてくれる。

プロパイロット作動概念図

 e-POWERやプロパイロットといった、言わば飛び道具だけがキックスの美点ではない。

 ボディやサスペンションパーツ各部の剛性を高め、ダンパーを大径化し、バンプストップを安価なゴムから高価なウレタンに変更した。

 こういった、地味だが力を注ぐかどうかで、運転あるいは同乗時の満足度がまるで異なる基本的な煮詰めがきっちり行われていることが、路面状況や速度を問わずメリハリのある乗り心地でわかる。

 この日、都心は暑いうえにしつこく明けない梅雨のせいでジメジメと不快な天気だったのだが、小一時間キックスを走らせてたどり着いた水辺は、実に爽やかで過ごしやすかった。

 キックスはこういう場に気の合う仲間を乗せ、アウトドアグッズをいっぱいに積み込んで遊びにくるのにドンピシャのはず。

 ああ早くコロナのない元の世の中に戻るといいな!

■インテリジェントエマージェンシーブレーキほか先進安全装備も充実

先行車や歩行者と接近した場合、ドライバーに注意を促し、それでも回避操作が行われない場合は10〜80km/h(歩行者は60㎞/h未満)で自動的にブレーキが作動するインテリジェントエマージェンシーブレーキを標準装備
インテリジェント アラウンドビューモニターを使えば縦列駐車も「こんなにカンタンなのか!?」と枠内にきれいに収めることができる
急病時やあおり運転などの被害を受けた場合スイッチを押すことで、位置情報とセンサーによる情報を送信、専門のオペレーターにつながるSOSコールを標準装備する。万が一の事故でエアバッグが展開した場合も自動通報される
今回取材したKICKS X ツートーン インテリアエディション(286万9900円)。230kmほど走って燃費は19.4km/Lと上々の数字。我慢せず運転を楽しんでの数字だけに価値がある
キックス装備表

■KICKSはライバルよりもお買い得

ホンダヴェゼル(左上)、トヨタC-HR(右)、マツダCX-30(左下)

 キックスはX(275万9900円)とX ツートーンインテリアエディション(286万9900円)の2グレード。

 ライバルのハイブリッド車に比べるとごらんのように、モーターの最高出力、最大トルクは段違いで、電気で走るe-POWERといわれるとおり、その加速フィールは群を抜く。

 またプロパイロットやインテリジェントエマージェンシーブレーキ、踏み間違い衝突防止アシスト、SOSコールなど上級モデルと同等の安全装備が標準装備され、ライバルに比べるとお買い得な印象だ。

ライバルとのスペック比較

日産キックスホームページ https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/kicks.html

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