千葉を愛するコピーライターがbZ4Xの快適さに驚いた!渋谷と南房総をつなぐゼロ・エミッション・ビークルの大きな可能性【PR】

目指すは学校を完全再生エネルギーの拠点に!

 「プロジェクトを行っていくにあたって、学校の屋上に太陽光パネルを設置する予定なんです。学校の中には、ホテルやレストラン、地ビールの醸造所など、さまざまな施設が入るのですが、その電力も自分たちで賄いたいと考えています」

渋谷~南房総を完全再生エネルギーだけで結ぶ…南房総発のカーボンニュートラル実現に向けて様々なアイデアを膨らませる
渋谷~南房総を完全再生エネルギーだけで結ぶ…南房総発のカーボンニュートラル実現に向けて様々なアイデアを膨らませる

 「さらに、そこには完全再生エネルギーのチャージャーも置ければいいなと思っていて。そういった設備を渋谷にも作れば、渋谷から千葉への移動は完全に再生エネルギーだけでできる。これなら電気自動車で移動する意味も大きいと思うんです。今日、僕が体験したように、たくさんの人に渋谷から千葉まで電気自動車で移動してもらうことで、その人たちもエネルギーについて考える時間になったら面白いですよね」

 「地方の廃校を再生する」と聞くと、一大プロジェクトのように思えるが、牧野さんの話ぶりやその人柄を見ていると、力を入れずに構えていて自分の心が揺れた方向へと自然に枝を伸ばしているように見えた。

 きっとこのプロジェクトも決して仰々しいものではなく、人が海を見に行きたくなるのと同じように、牧野さんの思いに惹かれた人たちが徐々に集まって、さらなる枝葉や実を実らせていくのだろう。

 それを循環させる役割として、再生エネルギーを使用するbZ4Xやモビリティが存在するなら、それはまた面白い化学反応になりそうだ。

美しい河津桜をバックに走るbZ4X
美しい河津桜をバックに走るbZ4X

 牧野さんも話していたが、房総エリアは日照時間が長く、電気自動車の導入には向いている地域だという。今回の取材では電気自動車(BEV)にスポットを当てたが、BEV以外にも、PHEVやFCEVなど環境に対して思いを寄せる人それぞれにあったクルマの選択肢がある。

 それにこたえてくれるのがトヨタのマルチパスウェイで、今後もその選択肢が増え、さらにユーザーにとって使いやすいものになることを期待してやまない。

 「渋谷臨海公園」は、2025年の夏に本格的にオープンする予定で、今年の夏には校庭を利用した“海の家”も開かれるそうだ。筆者自身も、またこの穏やかな風景に会いに、そして少しずつ芽吹いていくプロジェクトを見に訪れてみたいと思っている。

●お問い合わせ トヨタ自動車 bZ4X Webサイト

トヨタの電動車のすべてがわかる WHAT’S xEV? | トヨタ自動車WEBサイト (toyota.jp)

牧野圭太…1984年生まれ。早稲田大学理工学部卒業。東京大学大学院情報理工学系研究科修了。2009年博報堂入社、コピーライターに配属。HAKUHODO THE DAYを経て2015年に独立し、株式会社文鳥社設立。1作品最大16ページという「文鳥文庫」を制作。2021年にDEを共同創業

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