荒天の中で実力チェック!オンロードではどうか?
スズキジムニーにMAXTREK EXTREME R/Tを装着して、舗装路そして未舗装路のインプレッションを行います。
試乗した日は、道路に水が溜まるほどの土砂降り。逆にこういうオフロードタイヤを試すには良い機会といえるでしょう。
雨音のせいで、正直なところロードノイズはわかりにくかったです。しかし路面にできた水たまりを通過しても不安感はありません。
これはタイヤの排水性の高さによる効果だと言えます。路面の継ぎ目を通過した際にはタイヤのブロックの硬さを感じるシーンもありましたが、車線変更はスムーズですし、標準装着のタイヤの感覚と変わらないと思います。
ハンドリングやブレーキの面でもオフロードタイヤを装着しているフィーリングは舗装路での試乗では標準タイヤとの違いを感じません。
路面に深い水たまりがありますが、ハンドルを取られることなくスッと通過できるので、このMAXTREK EXTREME R/Tの排水性の高さはよくわかります。これはこの悪天候だからわかるパフォーマンスの高さでしょう。
まるでパリダカ!グラベルを走行してもとっても静か!!
続いてグラベルでの試乗です。朝からの雨で試乗コースはまるでパリダカのよう!ウォータースプラッシュができるほど。
MAXTREK EXTREME R/Tでグラベルを走行してすぐに感じるのは、どの速度域においても非常に静かなことです。グラベルのコースをオフロードタイヤで走行するとふつうは、砂利を巻き上げてホイールハウス内にあたってカンカンと音がするのですが、このMAXTREK EXTREME R/Tはほとんどしません。グラベルをおとなしく走行できることに驚いています。
アクセルを踏んだ時のトラクション感もいいですし、ブレーキを踏んだ時もトレッド面が砂利を食い込むバイトという現象を感じることもできます。
舗装路を走行した時以上にグラベルを走行した時に、このMAXTREK EXTREME R/Tのポテンシャルの高さに驚きました。
本格オフローダーのジムニーにホワイトレターのオフロードタイヤを装着するだけでもカッコ良くなりますが、1本9480円のMAXTREK EXTREME R/Tを装着すれば、走りをスポイルすることなく、ジムニーのカッコ良さを引き出せると思います。
購入方法はこちら!簡単3ステップ!
1.「オートウェイ」のサイトでタイヤ、ホイールを選ぶ
スマホなどでオートウェイを検索し、愛車のタイヤサイズを入力すればお薦めのタイヤを見つけられる
2.お近くの取付店を選択
タイヤの取り付けは、サイト内で自宅からアクセスのいい取付店を選ぶことができる
3.決めた日時に取付店に行く
都合のいい日時を取付店で予約して、その日にお店へ行き装着する。時間は30分程度
●問い合わせ(株)オートウェイ https://www.autoway.jp/
0120-941-927(受付時間9:00~18:00)
※価格は2024年7月時点のもの。公式ホームページでご確認ください。
※送料無料は沖縄、離島、個人宅への配送を除きます。
【画像ギャラリー】こりゃまるでパリダカ!新井大輝とジムニーが荒れたオフロードでマックストレックの実力を試す!(8枚)画像ギャラリー
コメント
コメントの使い方