水素で走るトラックの心臓部! 商用車用燃料電池の次世代モデルが勢ぞろい!

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■ヒョンデ/エンジン型FCシステム

第25回スマートエネルギーWEEK/H2&FC EXPOに展示されたヒョンデのFCシステム。世界初の量産型大型FCトラック「エクシエントFuel Cell」や大型FCバス、日本でこの4月に発売するFC乗用車「ネッソ」の全面改良モデルにも搭載し、その実車も展示していた
第25回スマートエネルギーWEEK/H2&FC EXPOに展示されたヒョンデのFCシステム。世界初の量産型大型FCトラック「エクシエントFuel Cell」や大型FCバス、日本でこの4月に発売するFC乗用車「ネッソ」の全面改良モデルにも搭載し、その実車も展示していた

 ヒョンデモータース(現代自動車)の大型FCトラック「エクシエントFuel Cell」や、今年4月に日本国内で発売予定のFC乗用車「ネッソ」の全面改良モデルにも搭載するFCシステム。最大出力は94kWで、エネルギー効率は61.7%に達する。

 エクシエントFuel Cellは、このFCシステムを2基搭載する世界初の量産タイプ大型FCトラックだ。2020年からスイス、ドイツ、米国などで市販しており、累計走行距離は2200万kmを超えるという。

 車型は6×2駆動のトラック単車および長尺セミトラクタで、重量換算68.6kgの水素ガスと高電圧バッテリー(容量72kWh)、走行用モーター(出力350kW)を搭載する。会場では映像のみの紹介だったが、25年6月に大規模なフェイスリフトを行なったエクシエント・ディーゼル車に続いて、FCモデルも新しいV字型フロントグリルを用いたスタイリングへ変わるようだ。

ヒョンデの大型FCトラック「エクシエントFuel Cell」。2020年以降スイス、ドイツ、米国などで販売が行なわれ、累計走行距離は2200万kmと大型FCトラックとしては随一の実績を有する(写真:ヒョンデモータース)
ヒョンデの大型FCトラック「エクシエントFuel Cell」。2020年以降スイス、ドイツ、米国などで販売が行なわれ、累計走行距離は2200万kmと大型FCトラックとしては随一の実績を有する(写真:ヒョンデモータース)

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