日野自動車は、このほど5月14日〜16日までパシフィコ横浜で開催される「ジャパントラックショー2026」の出展内容を発表した。今回、日野ブースではどんな車両が登場するのか?
文/トラックマガジン「フルロード」編集部、写真/日野自動車・フルロード編集部
日野の出展内容
今回の「ジャパントラックショー2026」のテーマ「持続可能なミライの物流」の下、日野は「人、そして物の移動を支え、豊かで住みよい世界と未来に貢献する」を企業使命として掲げ、物流における社会課題の解決に貢献する製品・技術・ソリューションを、実車展示を通じて紹介。
日野ブースでは、大型トラックおよび小型トラックの電動車とディーゼル車を各2台、計4台を実車展示する。展示車両はすべて搭乗体験が可能となる見込みだ。
展示車の詳細
【日野プロフィア Z FCV】
日野とトヨタ自動車は、カーボンニュートラルおよび水素社会の実現に貢献する、国内初の燃料電池大型トラック量産モデル「日野プロフィア Z FCV」を共同開発。走行実証を経て2025年10月24日より発売。
日野はカーボンニュートラル達成に向け「多様な選択肢」を用意する「マルチパスウェイ」方針のもと、幹線輸送向け大型トラックに求められる航続距離・積載量・短時間燃料供給を実現する手段として、水素を燃料とする燃料電池車(FCV)の有効性に着目。同車両はその解決策として位置づけられている。
【日野デュトロ】
「日野デュトロ」は、2025年7月14日に後退誤発進抑制機能や出会い頭警報の標準搭載に加え、ATのシフト制御を最適化する改良を実施し、安全性やドライバビリティを向上させた。また、このほど4WD車においてAT車型を新設。
【日野プロフィア】
ユーザー待望の大排気量エンジン「E13Cエンジン」(直6・12.9L)がようやく復活。最高出力460PS・最大トルク220kgmのエンジン(E13C-CB)を搭載した「日野プロフィア」ダンプに、新たに12段AMT(Pro Shift12)も設定し、力強さとイージードライブを両立。
【日野デュトロ Z EV モバイルオフィス】
「日野デュトロ Z EV」はBEV専用シャシーとフロント駆動化で実現した超低床構造の小型BEVトラックで、荷役作業性や乗降性に優れドライバーの負担を軽減。ラストワンマイル配送の現場での使い勝手とゼロエミッションを両立する。今回は、配送以外のシーンにも活躍の場を拡大する、モバイルオフィス仕様を展示。
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