2018年設立の日本のベンチャー企業、Zip Infrastructure株式会社が開発中の自走型ロープウェイ「Zippar」。手前は代表取締役の須知高匡氏。会社も代表も若く勢いがある
Zip Infrastructure株式会社のロープウェイ「Zippar」の走行イメージ。運転は自動で、ひとつのゴンドラに最大12人が乗れる
フィリピンのバギオ市でのZippar走行イメージ。まずはホテルやゴルフ場を結んで検証を行う。安全性が確認されれば市の中心部へ延伸し、実際に乗客を乗せて本格運用を開始するという
自走型ロープウェイ「Zippar」の特徴。ロープとレールを併用することによって、小スペースでのカーブや分岐を可能にしている
国内でもすでに神奈川県秦野市で実験走行が行われ、今後は沖縄県豊見城(とみぐすく)市での実証実験実施を目指している
ロープウェイ「Zippar」の走行イメージ。渋滞の真ん中で「この上をスーッと抜けていけたらなあ……」と夢想したことが、Zipparによって現実になる!?