青信号は「進んでもよい」という意味で「進め」ではない。つまり、青になってもすぐに発進するかどうかはドライバーの判断に委ねられる。とはいえ、発進しないのは青になったことに気づいていない場合も多い
前のクルマに「青になったよ」の意味で鳴らすクラクション。しかし、これはクラクション本来の使い方ではなく、道交法違反になってしまう
青信号で発進を促すためにクラクションを鳴らしたことがわかると、その場で白バイの警察官に検挙される可能性もある
運転席から離れるのはクルマを完全に停車させて安全確認を行ってから。信号待ちでの離席は安全ではなく、運転手交代も道交法違反になる
コンビニで買いものする際にエンジンをかけたまま停車する。たとえ短時間であってもこの行為はNG。エンジンを停止して施錠&ブレーキをかけるのが正解だ
道路脇での駐車が許可されている場所や時間帯はあるが、それは無制限ということではない。駐車禁止解除区間であっても、長時間の駐車は道交法違反になる
パーキングメーターのある場所は夜間に駐車禁止が解除されることが多い。とはいえ、駐車する際には注意が必要
見通しの良い場所でも、施設から歩道を横切って道路に出る場合には、歩道の前で一時停止する必要がある
速度超過のような明らかな違反でなくても、道路交通法違反に相当するケースは意外に多い。日常的に“うっかり違反”をしていないか確認するのが理想的だ