新型エルグランドの頂点に立つVIPは、ただ価格が高いだけのグレードではない。Gをベースにしながら上級ミニバンらしい仕立てが加わっている。実質差で見ると意外に悩ましい、その豪華装備の中身をチェックしていく!
文:GOOD CARLIFE Channel/ゼミッタ・徳田悠眞/写真:ベストカーWeb編集部、日産、オーテック
【画像ギャラリー】続報が待ち遠しい!! エルグランドの頂点「VIP」が放つ高級感あふれる内外装を画像でチェック!(5枚)画像ギャラリーGとの実質さは約40万円? でもVIPになれば標準装備も多い!!
フラッグシップミニバンの新型エルグランド。最も高価なグレードが“VIP”だが、基準車との違いはどこにあるのか? 今日はそんなテーマで超豪華な特別装備を徹底チェック。
VIP-e-4ORCEの車両本体価格は869.8万円。こちらはG e-4ORCEがベースとなり、同車より約112万円高となる。ただし、Gだとオプション扱い、VIPでは標準装備の内容も存在。例えば、約25万円のロングステップ&イルミネーションは乗降性を重視するがゆえに最初から付いている。
また、15.6インチ後席モニター・高遮音ガラス (フロント/フロントドア/フロントクォーター/リヤドア)・BOSEプレミアムサウンドシステム (22スピーカー)・クリアビューパッケージ(LEDリアフォグランプ、ワイパーデアイサー)も標準扱い。それを考慮すればGとの実質差は40.2万円となる。意外と近しい価格帯になるわけだが、VIPじゃないと備わらない機能も当然ながら多数ある。
VIPならではの装備もじっくりチェック!
本質的な違いに迫っていく。まずはフロントグリル&フロントバンパーフィニッシャーのダークメタグレー化。ヴェルファイアも上級仕様のエグゼクティブラウンジでは輝度の高い塗装に替えて、グリル周りの存在感を強めてあるが、そんなイメージに近しい。ミッドナイトブラックのボディだと映えそうだ。
他にもドアサッシュモール(サテングレーメタリック)・VIPエンブレム・専用18インチアルミホイール(切削光輝)などが基準車との差別化ポイントになる。
内装はブラックで統一されたVIP専用仕立て。ダーククロームフィニッシャー(ステアリング/インパネ/センターコンソール/2列目アームレスト&アシストグリップ)も相まってフォーマルな雰囲気を醸し出す。一方、ベージュやホワイト系の明るい内装色が非設定。ラインアップして欲しいという声もありそうだ。
シート地はキルティング加工を施したプレミアムナッパレザー。基準車のテーラーフィットとは別物で、上質さを追求するグレードならではの表皮といえる。乗降時のウェルカムイルミネーションや読書灯(ルーフ部左右)も専用装備する。
最後に重要な情報をお伝えしよう。なんと、固定式アームレスト仕様がVIP専用として27年度に導入予定だとか。その反面、可動式アームレスト仕様は同タイミングでカタログ落ちとなるとのこと。どちらが欲しいかで買う時期を見定めていただきたい。









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