ウインカーをあまりに長く点灯し続けると、後続車は「曲がるのか」と勘違いして突っ込んできてしまうおそれがある。ウインカーからハードランプへと切り替える時には後続車の状況はしっかりチェックしよう
道交法では定められてはいないが、幅員が5.5m未満でなくとも公道で駐車する時にはハザードランプ+天候が悪い時にはテールライトなども点灯しておくとより安全
優先標識。この標識があったら太い白矢印を走るクルマが優先となる
譲らなくてはならない道路側の交差点付近には徐行の標識や一旦停止の標識があるので優先順位がわからない時は標識をチェックする
住宅街などは優先道路がわからないことも多い。写真のような場合は止まれと描いてあるほうの道路を走るクルマが交差する道路を走るクルマに道を譲らなくてはならない
道幅がほぼ同じ、優先道路や一時停止などを指示する標識などがない交差点では、左方向から来るクルマが優先
周囲が塀に囲まれていたりして交差点がわかりにくいことも。こういった道路には、道路上にT字マークが描かれていることが多い。基本はT字マークの直進側(横棒)が優先で、右左折側(縦棒)が譲る必要があるが、このマークがあったら徐行するのがベスト
道路上に逆三角形マークが描かれている場合は、その先の道路を走るクルマが優先となる
ゼブラゾーンでも、図のように黄色のラインで囲まれたゼブラゾーンは進入すると道交法違反。もちろん停車もできない