1990年から2001年まで販売された三菱 GTO(中古相場:70~420万円)。一見ミドシップだが中身はディアマンテ
三菱 GTO。ロー&ワイドなフォルムはスーパーカー的雰囲気をムンムンと醸し出す
リアからみると余計にミドシップっぽい(笑)
三菱 GTO
三菱 GTO
三菱 GTO
思いきり横置きの3L・V6ノンターボ。225ps/28.0kgm
インパネはFFらしくまっすぐ切り立っている。そこに無理やりスポーティな3連メーターやスティックシフトが備わる
シートはサイドがほつれているが、純正でそこそこサイドサポートが利いてホールド性アリ。1990年代の三菱っぽい生地感がたまらない!
デジタル時計含む3連メーターが本格スポーツモデルの証だが、フェアレディZなんかと比べるとフェイクっぽいのはなぜ?
正直4ATは不満。シフト間隔が開きすぎるし、かったるい
絶妙に懐かしい雰囲気のコンソール。紫がかった液晶画面が妖しげ
アルミ製ホイールはもちろん社外モノ
見てくれこの圧迫感! でもコイツがイイのよ!!
4人乗りです! と宣言するのは少し気が引ける後席。「4人乗ってもいいですよ」程度か
リアは明らかに子ども用で小沢が座ると寝違えそう。ヒザ前もギリギリ。座面低めでヒザが立つ
浅いけど広くて便利なラゲッジ。ハッチバック!
アクティブ機能付きなら時速80km超で立つ!
レア車専門バクヤスオートでリトラを廃止した4灯プロジェクター式1996年式GTO SRが走行10万kmで100万円台。コイツは安い!
ターボはアクティブエキゾースト&アクティブエアロ付きだがNAはナシ
当時の三菱ならではのムラサキ色ファブリックが泣かせます
エアロも細かく頑張ってる!
サイドのインテークは当初はダミーだったが、マイナーチェンジ時に実際に孔が開けられた
今回、取材にご協力いただいたバクヤスオート。経験豊富なバクヤススタッフ曰く「ツインターボのほうがいろいろ面白いですけど正直壊れやすい。安心して買うならばノンターボかと」。ですよね!