セナといえばナシオナル銀行のロゴが入ったヘルメットだ。ブラジルを象徴するカナリアイエローのヘルメットは日本でもお馴染みだった
91年ベルギーGP。フロントウィング翼端が地面を擦りながらオールージュを駆け上がる
ホンダエンジンを失ったとはいえ、雨のドニントンで伝説的なごぼう抜きを見せたレース
94年。悪夢のサンマリノGPのスタート
91年モナコGP。トンネルを抜けた後のシケインだ
94年サンマリノGPスタート30分前の姿。走行写真を除きこれが最後の撮影となってしまった
予選中、スパウェザーを気にして空を見上げるセナ。年間王者を獲得するたびに顔のしわは増えていった
92年。ホンダ最後の年。N・マンセルにどうしても勝てない
92年スペインGP。今でもV12の美しい音を忘れることはできない
日本のRHEOS(ホンダアクセス)というヘルメットを被った91年
NSXでサーキットに乗りつける時もあった
自分のタイムが破られると最終アタックに打って出る
自らコクピットの微調整をしてしまうことも
93年ホンダを失ってもあの手この手で戦闘力を高めるべく奮闘した
94年、ウイリアムズ・ルノーへ移籍。3レースめで帰らぬ人になった。享年34歳