ミドルサイズSUVのアウディQ5をクーペに仕立てたQ5スポーツバックが新導入された(写真は日本仕様)
ルーフラインは流麗なクーペスタイルに。そのプロポーションはより伸びやかに映るが、ボディサイズはQ5とほぼ同等だ(写真は日本仕様)
傾斜したテールゲートには、リップタイプの一体式リアスポイラーが備わる(写真は日本仕様)
Q5と同じデザインとなるコクピット。最新のインフォテイメントシステムやバーチャルコクピットプラスと呼ぶデジタルメーターが備わる先進的な空間だ(写真は日本仕様)
ミドルクラスSUVだけあって、後席スペースはしっかりと確保されている。ルーフの影響が心配されるが、リアシートの居住性もQ5と同等が守られている(写真は日本仕様)
ラゲッジスペースは、 標準時510L~最大1480Lを確保。このサイズは、Q5よりも少し小さい程度なので、かなり実用的だ(写真は日本仕様)
標準車「40TDI」に搭載される2.0LのTDIエンジンは、マイルドハイブリッド仕様となる。日本仕様のQ5スポーツバックは、現時点ではディーゼルのみの展開となる。ただしSQ5はガソリン仕様だ
スポーツ性を高めたSQ5スポーツバックも用意。3.0LのV6ガソリンターボによる刺激的な走りが味わえる
スポーティなグレードの「40TDI クワトロ Sライン」。グリルはハニカムメッシュとなり、スポーツシートやマトリックスLEDヘッドライトなどを装備する
ベースグレードとなる「40TDI クワトロ アドバンスド」。LEDヘッドライトやナビゲーションシステム、デジタルメーターのバーチャルコクピットプラス、先進の安全運転支援機能など充実した内容だ
SラインとSQ5はハニカムメッシュグリルとなるが、デザインは異なる。同じスポーツ路線でも差別化が図られているのだ
新たにSQ5などの一部モデルに、後続車へのアラート機能をもつマトリクスOLEDリヤライトを採用。停車中に後続車が2メートル以内に近づくと超音波センサーが探知し、リヤOLEDライトがすべてのセグメントを点灯させて、後続車のドライバーに注意を促す