6年ほど前、筆者が欧州取材をした際に借りたレンタカーは、ゴルフヴァリアントのMT車だった!
実際に歩いたイタリアの街並み。小型車が多いこともMT比率が高い理由のひとつかもしれない
筆者の若かりし頃は、誰もがMT車で運転を学んだもの。しかし今やコンパクトカーのMT車などは風前の灯である
1978年、2代目となったフェアレディZには初代モデルに引き続き3速ATが設定されており、北米市場でヒットした
GT-Rは2ペダル車のみの設定。それは究極の速さを追求したいがため!
コペンのようにATでも十分走りを楽しめるスポーツカーも生まれた
フィアット・ムルティプラのインパネ。あまりにもヘンな造形に目を奪われがちだが、ファミリーカーなのにMTのみの設定であった
アジアと欧州の風合いが混ざったような香港の街並み。やはりAT車が多いように見られた
日本にも(走る道さえ間違えなければ)MTで走って楽しいクルマはしっかr存在しているのだが……