F1最強と呼ばれるパワーユニットを持つレッドブルホンダRB16Bが、モンツァとソチの高速サーキットでメルセデスに先行を許したのはなぜか?
昨年のレッドブルの勢いが続けば、今シーズンもメルセデスに肉迫するに違いないというのがシーズン前の大方の予想で、レッドブルはまだメルセデスを追う立場のはずだった
超高速コーナーの「コプス」でハミルトンとフェルスタッペンが接触し、フェルスタッペンがクラッシュリタイア。ここから勝負の流れはメルセデスに傾き始めた
トップスピードの確保のため、リアウィングを中心に全域でのドラッグの削減が行われてきた。これによりトップスピードが伸び、モンツァのような高速サーキットでその威力を発揮した
フロアの大きな「レーキ角」を使うことでダウンフォースは必要に応じて効率良く制御できる。これまで非力なPUで戦い続けてきた歴史が産み出した知恵と言える
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