2代目スイフトと同じ1.2リッターDOHCエンジンを搭載。低速トルクを重視型のエンジンとCVTとの組み合わせで、ストレスのないスムーズな走りを実現。街走りには好適だ
インテリアカラーは、ボディカラーとコーディネートした「ターコイズ」、「ブラック」、「ブルー」の3種類から選択が可能
インテリアは、「オーバル(楕円形)」をデザインモチーフとした、シンプルでモダンなデザイン
カーケアグッズなどの収納に便利な、容量36リッターのラゲッジアンダーボックスを採用。防水性も高く、使い勝手の良いラゲッジスペースを提供する
運転席・助手席SRSエアバッグ、フロントシートSRSサイドエアバッグ、SRSカーテンエアバッグの6つのエアバ1割ッグを標準装備するなど、リッターカーとしては最高水準の安全性を確保
2014年からは1.2リッターの新グレード「1.2G」が追加。2度目のマイナーチェンジとなった2020年では、フロントフェイスに「ダイナミックシールド」が採用されるなど、エクステリアデザインに大幅な変更が加えられた
カーボン調のメーターパネルを採用することでインパネまわりもスポーティに
幾何学柄にアクセントカラーを加えたシート生地を採用するなど、インテリアデザインには遊び心も感じられる
15インチアルミホイールを装着することでよりスポーティな印象に
2012年のマイナーチェンジでは、2.5リッター車に新世代ボクサーエンジンを搭載。レガシィやインプレッサと同様のEyeSightも採用されるなど、徐々に進化を遂げていったが、2015年に生産終了。エクシーガ クロスオーバー7へと移行した
7人までしっかり乗れる高い居住性と開放感あふれる室内空間がウリだったエクシーガ。フロントシートからサードシートにかけて着座位置が徐々に高くなり、すべての席で見晴らしの 良い「シアターシートレイアウト」も話題となった
セカンドシート頭上までを覆う広大な開口部により、全席で開放感を高めるパノラミックガラス ルーフ(一部メーカーオプション)。ファミリー層に高い支持を得た
ツインマフラーを採用することにより、通気抵抗を低減し、優れた出力特性と消音性能を実現
カーゴスペースの広さは抜群! リヤサスペンションの室内への張り出しを抑えた構造により、荷物の積載に適したフラットなカーゴフロア
全車にデュアルSRSエアバッグを標準装備。全車にSRSサイドエアバッグと、サードシートまでカバーするSRSカーテンエアバッグをメーカー装着オプション設定された
2015年にはエクシーガ クロスオーバー7が登場。クロスオーバーSUVへと大幅に路線変更され、一時は売れ行き好調だったものの、2017年12月には生産終了。短命のモデルとなった
日欧戦略車として登場したオーリス。2015年のマイナーチェンジでは、最上級グレードの120Tには、トヨタ初の新開発1.2リッター直噴ターボエンジンを搭載。当時の新車価格は、178万9855円~259万37円
インテリアはピアノブラックとサテンクロームメッキ加飾によりコントラストを強調。このクラスのなかではかなりの高級感のある内装だった
ルーフは開閉しないが、電動ルーフシェードを開くと、後席の頭上までガラスエリアが広がるという開放感溢れるパノラマルーフもオーリスの特徴
奥行きのある使い勝手の良いラゲッジスペースもオーリスのウリのひとつだった。300リッター超の容量はこのクラスではかなりのモノ!
2016年にはハイブリッドグレードも追加。1.8リッターエンジンのハイブリッドだった。新車価格は、283万2545円~262万473円
レクサス初のハイブリッド専用車として2009年に登場したレクサス HS250h。レクサス車としては初のFF4ドアセダンと、初もの尽くしのクルマだった。新車価格は、535万円~395万円
ナビ画面を最適な位置に配置し、さまざまな情報を最小限の視線移動で視認できるヘッドアップディスプレイや、指先の感触でナビ画面上のポインターを操作できるリモートタッチを採用するなど、当時の最先端の装備が満載されていた
2016年の一部改良では、HS250h(標準)のシート表皮にファブリックとL texのコンビシートを新たに採用され、内装のラグジュアリー感がさらにアップした
2012年に登場したGSから導入されたスピンドルグリルを翌年にはHS250hも導入。2016年の一部改良では、新ボディカラー「グラファイトブラックガラスフレーク」が追加された