2022年1月にスクープした新型スーパーカブ110の続報をキャッチ。3月に発売され、価格は歴代初の30万円超になる模様だ
昔ながらのスタイルと走りを継承した現行スーパーカブ110は既に2021年9月で生産終了。価格は28万500円だった
2022年型スーパーカブ110予想CG。ボディデザインはそのまま、足まわりがスポーティに。エンジンは新設計で2万2000円アップと予想する(CGイラストは編集部で製作)
現行モデルは前後ともスポークホイールとドラムブレーキ。新型は、2021年10月から適用された二輪車のABS義務化に対応し、ディスクブレーキを採用する
スーパーカブC125はY字スポークのキャストホイール履く。現行110もタイヤサイズが同一だけにC125のホイールを流用する?
2022年型クロスカブ110予想CG。スーパーカブ110と同様にフロントディスク+ABSを採用するが、ブレーキキャリパーがより豪華だ(CGイラストは編集部で制作)
写真のようにCT125ハンターカブはフロントブレーキに2ポットキャリパーを採用しており、これがクロスカブ110にも採用される?
タイ仕様の新型スーパーカブ(110cc)。自動遠心4速クラッチの空冷単気筒は現行のボア50.0×ストローク55.6mmに対し、ボア47.0×ストローク63.1mmと超ロングストロークだ
写真は現行110。キックスターターは今時珍しく、C125やCT125も非装備だが、110系には継続採用される
タイ仕様スーパーカブのメーター。小型の液晶が追加され、待望のギヤポジション表示が! 時計とデジタル燃料計も新装備だ。新型110もこうなる?
現行110のメーターはとてもシンプル(筆者撮影)。アナログのタコメーターと燃料計、積算計があるのみだ
大卒初任給は厚生労働省の賃金構造基本統計調査などから引用
スーパーカブに乗るホンダ創業者の本田宗一郎氏。初代は自身自らが設計に携わった。写真は1971年、鈴鹿製作所二輪車生産累計1000万台達成の式典
2017年10月、スーパーカブが世界累計生産1億台を達成。熊本製作所で行った記念式典に八郷隆弘社長(当時)が1億台目のカブで登場
カブ誕生60周年を記念してデビューしたスーパーカブC125(44万円)。各部の質感を追求したプレミアム仕様だ。2022年型でロングストロークエンジンを搭載し、排ガス規制に対応
CT110ハンターカブの現代版として2021年に投入されたCT125ハンターカブ(44万円)。ハイマウント吸気口やアップマフラーなど独自装備でオフ性能を高め、大ヒット中だ