今回のサイバー攻撃による完成車工場操業停止で、生産遅れが発生したクルマの台数は、約1万3000台(457718844@AdobeStock)
2022年2月28日に判明した、小島プレス工業へのサイバー攻撃。トヨタ自動車に内外装部品を提供するサプライヤーがサイバー攻撃を受け、システム障害が発生(288416522_Editorial_Use_Only@AdobeStock)
製造現場はコロナによる大幅減産となった遅れを取り戻そうと必死の様相だ。今回のサイバー攻撃の影響を強く受けるのは、直近1か月で納車になるクルマたちであり、タイミングによっては1週間程度の遅れにつながる可能性も(238882028@Adobe stock)
今回の小島プレス工業へのサイバー攻撃では、工場を全面停止させるほどの威力は無かったのではないかと考える。しかし、日本の工業全体への警鐘を鳴らすために、全面停止という措置を取ったのではないだろうか(459612836@Adobe stock)