数年前までは100万円台で買える個体もあったR33スカイラインGT-R後期型。しかし、今では600万円が最低ラインに
R33スカイラインGT-Rは1995年の前期、1996年の中期、1997年以降の後期に分けられる。中期までのネガやレース活動で得た知見を注ぎ込んだ集大成が後期型である
ターボのRZ、NAのSZともに値上がりしている80スープラ。今でも相当な値上がりだが、25年ルールが解禁されるとさらに上がることが予想される
約1万3000台が生産されたランエボIV。現在の値上がり幅はスープラやGT-Rに比べると小さいが、競技で使用された個体が多く、現存数が少ないことから今後の値動きは読みづらい
ランサーエボリューションIVのインパネ。モモ社製のステアリングやレカロシートなど、クルマ好きが憧れる逸品が多く装着されていた
ランエボIVから搭載されたAYC(アクティブ・ヨー・コントロール)。宿命のライバルであったスバルインプレッサWRXに勝つための大きな武器となった
ランエボIVに搭載されたエンジンは4G63。細かな改良はあったが、ランエボIからランエボIXまで搭載された名機である
ダカールラリー参戦のベースとして販売されたパジェロエボリューション。2500台限定生産だったため、中古車の流通台数も非常に少ない
パジェロには5ドアのロングと3ドアのショートの2種類が用意されていたが、ダカールラリー参戦のベースで合ったパジェロエボは3ドアのショートのみの設定だった
パジェロエボリューションの走行シーン。市販車とは思えぬ迫力の走行性能からも、砂漠の上のスポーツカーであったことが分かる
パジェロエボリューションのインパネ。画像はATモデルだが、5速MTモデルも設定されていた
パジェロエボリューションはレカロのセミバケットシートを装備。エボモデルらしく装備もガチだった