【ジープラングラー】今のジープは日本でも人気の的だ。伝統のフェイスからジープ=ラングラーのイメージが強いからだろううか? この大きなボディに2Lターボエンジンというギャップもまた萌えかもしれない。
【ジープグラディエーター】極端に言ってしまえば、ラングラーのピックアップなのだが、リヤキャビン以降をそのままストレッチしているため、5.6m級の全長なる。エンジンはV6 3.6L DOHCとなる。(5L以上のV8 OHVではない……)
【ジープラングラー/グラディエーターインパネ】写真はグラディエーター。これほど大きなボディながらパワーウィンドウといった操作系はすべてインパネセンター部に配置。現行ジムニーもこの影響を受けたかも?
【後席の後ろは即荷台】ピックアップのダブルキャブの後席よりかは快適そうだが、座席後ろにはリアガラスが迫る。取外し可能なため、ルーフ含めすべて取り外せば最高のオープンライドが楽しめる
【本国仕様には……】日本のギャラリーでも紹介されているが、本国仕様のグラディエーターには6MT仕様もラインナップ! マニュアルを駆使した走りをぜひ堪能してみたいものだ
【もう一台の日本の売れ筋】それがコンパスだ。ハリアーなどミドルクラスのSUVが競合車となるが、いかにもジープだ! とわかるデザインで個性は際立つ。直4の2.4L 175psエンジンを搭載し、369万円~という価格も魅力的だ
【内装もオシャレ】10.1インチのタッチセンサー式センターディスプレイを備えるが、エアコンやドライブモードのスイッチは物理スイッチを採用。操作性も充分に考慮されているところがジープらしい
【シボレーの象徴】いつの時代もシボレーのフラッグシップモデルに君臨してきたのが「コルベット」。8代目となるⅭ8では、念願のミドシップ車となるとともに右ハンドル車も用意するなど、世界戦略車となった
【オープンエアも気軽に】脱着可能なルーフを持つクーペと16秒でフルオープンとなるコンバチ仕様がラインナップ。V8エンジンの咆哮を生音で堪能することも可能だ
【伝統のV8エンジン】V8 6.2L OHVエンジンは502ps、8速DCTを装備。メカニカル的な変更点としてはリアサスペンションが横置きリーフタイプから普通? のダブルウィッシュボーンへ変更されたことも大きなトピックス
【大きいボディに包み込まれる?】コルベットのインパネ。全幅1930mmながら、ドライバーを囲むような包まれ感の強いインテリアとなる。センターコンソールには無数のスイッチ類が並ぶ!
【トランク】コルベットは前後に2トランクを備える。リアのトランクにはなんとゴルフバックが余裕で1個収納可能だ
【もう一台のシボレースポーツも健在!】シボレーカマロ。現行型は6代目となる。搭載エンジンは何と直4 2Lのターボエンジン車と伝統の6.2LV8エンジンとなる。こちらは左ハンドル車のみのラインナップとなる
【このテールランプも伝統】フォード「マスタング」。駆け抜ける馬のシンボルとこのテールランプはマスタングの象徴だ。アメ車デザインはアイコンとして伝統をうまく最新デザインに融合させることがとても巧みだ
【写真は本国仕様】実はこのモデルより右ハンドル車もラインナップしており、並行輸入となる現在でもモデルによっては右/左ハンドルの選択が可能だ
【V8モデル】本国でのメインはライバルのカマロ同様2.3Lエコブーストエンジンとなったが、V85.0Lモデルである「マッハ1」も健在。なお本国の価格は2万7000~7万9000ドルと幅広くラインナップされる