バッテリーはエンジンを始動すれば充電されるが、「チョイ乗り」や「夜間走行」が主体の場合は充電量が足りず、バッテリー上がりを起こしやすくなる(image360@AdobeStock)
新品バッテリーなら1~2ケ月程度放置してもビクともしないが、1年以上使用したバッテリーなら状況次第。セルの回りが遅く感じたり、一瞬でも息付きをするようになったらバッテリーの点検を依頼したい(metamorworks@AdobeStock)
油膜が不足した状態でのエンジン始動を「ドライスタート」と呼ぶが、エンジンオイルそのものの劣化にも注意。放置時間が長期にわたった場合、油量をチェックし、適宜補充や交換を(Drazen@AdobeStock)
ガソリンの揮発分が蒸発し、残留物が酸化した状態のことを「ガソリンが腐る」という。残量10L以下で半年以上放置するとかなり危険。タンク内の空間が多いと気化しやすくなり酸化も進む(Artinun@AdobeStock)
乗っても乗らなくても、定期的にタイヤの空気圧の点検・補充をすることが大切。空気圧不足の状態で長時間駐車するとタイヤの接地部が平たくなったまま、元に戻らなくなることがある(Soonthorn@AdobeStock)
傾斜した場所に長期間停めておくとサスペンション、スプリング、ブッシュが片寄って劣化し、平らなところに置いてもクルマが傾くようになる。駐車場はできるだけ平らな場所を選ぶのが基本(happycreator@AdobeStock)