公道走行モデルのほか、ホンダのモトGPライダーであるマルク・マルケスのゼッケン93をあしらったレーサーも展示
スムーズにパワーが立ち上がるツイン最強の心臓部は41→42psにパワーアップ。シリンダーヘッドをはじめ、ピストンリング、カムシャフト、吸排気ポートを変更し、圧縮比もアップした
現行モデルのミドルカウル。フロント側は一層構造で、ウイングレットを内蔵していない。下部に整流板を備えるが、新型では非採用
2023年型のアッパーカウル。ヘッドライトは目尻が一段と切れ上がり、ポジション灯の下部形状がより複雑に。下アゴが一段と張り出している
現行型の顔。上部のポジション灯まわりがシンプルで、下アゴが左右に分割されている。インドネシア仕様はポジション灯がウインカーを兼ねるが、日本仕様は法規上ウインカーが別体式
新型のタンクカバーは従来型と同様に見えるが、サイドカウルは全く形状が異なる。上部にスリットがなく、ハンドル下に通気口が設置された
従来型CBR250RR。こちらもリヤ側がレイヤードカウルだが、新型はより空力を重視した設計だ
新型CBR250RRのテールカウルはエッジが一段と立った形状。尾灯は下段がブレーキランプで、エマージェンシーランプが採用される見込み
従来型のテール。貫通したダクト部の面積は新型の方がより大型化された
従来型のメーター。ハウジング自体に変更はない模様だが、液晶パネルにトラコンの表示が追加されるか?
2023年型インドネシア仕様のマットガンパウダーブラックメタリック。日本仕様はフレームとホイールがマットブラックになるようだ
最高出力ではZX-25R、トルクではCBRに軍配。ZX-25Rはラムエア加圧時に最高出力46psにアップする。クイックシフターは、日本仕様CBRでオプション、ZX-25R SEで標準装備