2010年に登場したホンダ CR-Z。モーターブーストの効果を明確に意識して作られていた
ホンダ CR-Z
ホンダ CR-Z インテリア
1.5L・120馬力のエンジンに、加速のアシストとして15kw(20馬力)/78Nmのモーターを組み合わせた
バッテリー容量もモーターのパワーも小さかったので、スポーツドライブを強烈に印象づけるには至らなかったが、エコと燃費に使うと思い込んでいたモーターに別の使い方があるということを見せてくれた一台だった
2010年に登場した日産 フーガハイブリッド。3.5L・DOHC306ps/350NmのNAエンジンに、68ps/290Nmのモーターを組み合わせ、システム出力364馬力を発揮
フーガハイブリッドのシステムが転用された2014年モデルの日産 スカイライン
2013年に登場したラ・フェラーリ。6.3L・V12気筒NAエンジン(800ps)にHY-KERS(カーズ=エネルギー回生システム)によって163馬力を加え、システム出力963ps/900Nm以上を発生
2013年に登場したポルシェ 918。4.6L・V8NAエンジン(612ps)に前輪2個+リヤ1個の計3つモーター(220ps)を加えシステム出力887psを発揮
2016年に登場したホンダ NSX
2016年に登場したホンダ NSX
507psを発揮する3.5L・V6ツインターボエンジンをミッドシップに搭載した
ホンダ NSX インテリア
前輪用37psモーター2基、後輪用に47馬力モーターを用いた3モーター式を採用
モーターブーストによる刺激的な加速性能を意図したトヨタ RAV4ハイブリッド
ホンダ シビックのハイブリッドモデルであるシビックe-HEVは明確にスポーツを謳っている
三菱 アウトランダーPHEV。後輪モーター駆動の4WDシステムでは最先端の一台だ
三菱 アウトランダーPHEV