ただでさえガソリンの値上げで打撃をうけているカーライフ。値上げラッシュはいよいよ自動車本体にまでやって来るのか?(adragan@AdobeStock)
輸入車はすでに大半のブランドが断続的に値上げを行っている。値上げ幅はメーカーやモデルによっては数十万円に及び、ポルシェやフェラーリに代表されるエキゾチックカーでは100万円を軽く超えるような値上げもされている(Patrick Bonnor@AdobeStock)
不安定性をリスクとしながらも基本的には円安を歓迎していた日本自工会だが、一時1ドル=145円台まで下落すると、自動車産業への悪影響に危機感を示した(moonrise@AdobeStock)
スバルがフォレスターの価格を引き上げたほか、マツダや三菱もほぼ改良なしに一部モデルの価格を引き上げた。そしてトヨタは2022年8月末、鋼材価格について過去最高の値上げ幅となる1トンあたり4万円プラスで合意した。この動きはトヨタの車両価格値上げにつながるのだろうか?(fanjianhua@AdobeStock)
長らく賃金があがらず、国民の購買力は低下するばかりの日本。自動車メーカーが大幅値上げに踏み切る時は、実質的に日本市場を捨てる瞬間なのかもしれない(image360@AdobeStock)