記念車は、白×赤の車体色に金色のライン、メインフレームにメタリックレッドを採用。タンク上にはプロジェクトBIG-1の30周年を記念するエンブレムを施す
スタンダードモデルの2023年型SFも登場。新色のデジタルシルバーメタリックを採用した。銀×青ラインのいわゆる「スペンサーカラー」は現行1300で初だ。2023年1月26日発売、156万2000円
2023年型SBにも新色のデジタルシルバーメタリックを設定。SF、SBともにマットブラックのホイールで足元を引き締めた。2023年1月26日発売、167万2000円
2023年型のSP仕様は、SF、SBとも従来色パールホークスアイブルーの1色設定に。クランクケースカバーがツヤ消し黒になった。SF=193万6000円、SB=204万6000円。12月15日発売
1998年に2代目BIG-1にして初代CB1300SFがデビュー。排気量を998→1284ccにアップし、ライバルに対抗した。新機構のダブルプロリンクなどを備え、車重は273kgに増えたが、より乗りやすくなった
2003年に3代目BIG-1であり、2代目のCB1300SFが登場。21kgのダイエットで車重を254kgとし、よりスポーティに。2005年にハーフカウル付きのSBを追加。2014年に6速化などを果たした
カワサキZ900RS。外観はCB1300よりレトロながら、中身は最新のZ900がベース。2017年末の登場以来、ベストセラーを重ね、今年はデビュー4年目ながら過去最高のセールスを記録する見込みだ