横から見た初代プリウス。初代ではその後のアイコンとなるトライアングルモノフォルムは採用されていない
初代プリウスの透視イラスト。コンパクトな車体に巧みにハイブリッドシステムが配置されている
10・15モード燃費で28km/Lを誇った初代プリウス。1990年代末では圧倒的な燃費性能だった
初代プリウスのCd値は0.30。腰高な印象に反して空気抵抗は低く、それが低燃費につながった
ルーフを頂点とする三角形を形成するのがトライアングルモノフォルム。プリウスならではのフォルムと言える
トライアングルモノフォルムの採用によって、2代目プリウスのCd値は初代から一気に減らした0.26を達成
この向きから見ると、3代目プリウスが2代目からの正常進化型であることがよくわかる
2代目→3代目プリウスの変更点。フォルムは似ていても各部が変更されている
3代目プリウスのパワーユニットカットモデル。右側に見えるのが電動モーターだ
4代目プリウスを横から見れば、2~3代目の系譜にあることが理解できる。Cd値はシリーズ中最も低い0.24をマーク
デザイン面での評価がもうひとつだった前期型に変わって登場した4代目プリウスの後期モデル。ヘッドライトの造形が大きく変更され、穏やかな顔つきになっている
4代目プリウスの顔つき比較。右が前期型で左が後期型だ
2~4代目プリウスのイメージは残るものの、前後が短くなったこともあって“トライアングル感”は薄れた5代目プリウス
5代目プリウスのデザインスケッチ。最新型のフォルムはこの時点ですでにほぼ完成している
この角度から見た5代目プリウスには“プリウスっぽさ”が色濃く残るが、後部ドア下部の絞り込み形状などが新しい