電動キックボードは駐車時にも場所を取らず、最初の蹴り出しだけすれば自走していける便利な乗り物として世界中で人気が高まり、日本の都市部でも若者を中心に利用者を見かける機会が増えてきた(tsubasa-mfg – stock.adobe.com)
2023年7月以降は電動キックボードの規制が緩和され、16歳以上であれば免許不要、ヘルメットも努力義務での運転が可能となる(tsubasa-mfg – stock.adobe.com)
キックボードはバランスを取って乗り回す遊び道具。移動手段として誕生したわけではないため、公道で乗りこなすのは難しい乗り物(Михаил Решетников– stock.adobe.com)
凹凸やヒビ割れなどが発生しているような路面を安定して走り抜けられるものではなく、買い物や仕事のための荷物を肩に下げたりすれば、運転操作の難易度はさらに高まる(maroke – stock.adobe.com)
電動キックボードのシェア事業者も「より安全な乗り物が開発されれば、キックボードからは撤退しても構わない」と、キックボードは不安定な乗り物で乗りこなすのが難しいことを認めている(maroke – stock.adobe.com)