公開特許に掲載された電子クラッチの図面。一般的なクラッチとほぼ同じに見えるが、センサーで入力を感知する
同じく特許には、車両の図面も掲載。フレームやエンジン、外装の形状から旧CB1000Rに近いが、仮のイラストだろう
ホンダは2023年1月18日に「Honda E-Clutch」の商標を出願。電子クラッチは、この名称で登場するようだ
CBR650Rの兄弟車であるCB650Rにも電子クラッチが搭載される模様。丸1眼を備えたモダンなネイキッドだ
NC750XのDCTモデル。クラッチレバーとペダルを供えず、オートマか左手元のスイッチによるセミオートマで走行できる
CRF1100LアフリカツインにもDCTモデルを設定。クラッチ操作に気をつかわず、ダート走行に集中できるのが強みだ
人気のレブルシリーズ旗艦であるレブル1100にもDCT仕様が存在。エンジンのベースはアフリカツインだ
アドベンチャースクーターのX-ADVはDCTが標準。NC750X譲りの並列2気筒を搭載する
ホンダのツアラー系旗艦、ゴールドウイングツアー国内仕様はDCT仕様のみ。2018年のフルチェンジで水平対向6気筒は軽量コンパクト化され、DCT仕様が登場した
NT1100は、アフリカツインの心臓部をベースに前後17インチホイールを装着したスポーツツアラー。DCTが標準で、2022年デビューの新顔だ