2023年4月1日から佐藤恒治新社長のもと新体制がスタートしたトヨタ。4月7日には新体制方針説明会が開かれ、カーボンニュートラルに向けた「マルチパスウェイ」を継続しつつ、BEVの開発強化が打ち出された
新体制方針説明会でチラ見せされたレクサスから2026年に発売される新世代BEVスポーツモデル
今回チラ見せされたレクサスから2026年に発売される新世代BEVスポーツモデルは、2021年12月にBEV戦略説明会で公開されたスポーツコンセプトEV(写真)とも少し違う印象。今後ベストカー本誌&Webで深掘りしていきたい
2022年世界のBEV販売ランキング。トヨタのEV販売は約2万台と、世界でのシェアは0.3%にすぎない
2026年末までに新たに10モデル、年間150万台のBEV販売という目標が発表された
今回打ち出された「2026年末までに新たに10モデル、年間150万台」というのは、2021年12月にBEV戦略説明会で発表した「2030年までに350万台」という目標の中間目標となる
次世代BEVに向けて新設される「専任組織」はグローバルでの販売台数「1000万台で支える組織」とした
今後bZ4Xに続き日本にも投入されるbZシリーズ。bZ4Xのアップデートはもちろん、他のモデルも大きな進化が期待される
AE86(写真)やソアラなど、あの時代の乗り味が知能化によってどう蘇るのか!?
「クルマの知能化」では、先進安全性やマルチメディアをいつも最新モデル同様にアップデートできることはもちろん、走る、曲がる、止まるといった「乗り味」のカスタマイズも可能となる。最新の電動モデルも、往年のスポーツモデルの乗り味に近づけることができるという