Aito M5。IT大手ファーウェイと重慶のボディメーカー、セレスが提携したAITOの初代モデル
Aito M5はファーウェイ製Harmony OSを搭載し、同じOSを積んだスマホやスマートウォッチとシームレスに連携する
長安 Lumin。中国の大手国営メーカー長安汽車が、宏光MINI EVの刺客として送り込む最新マイクロEV
上汽通用五菱の宏光MINI EVは2020年の発売以来、中国で爆発的に売れて社会現象となった全長3mのマイクロEV。写真の長安 Luminは長安汽車が送り込む宏光MINI EVの対抗馬だ
AVATR 11。AVATRは長安汽車がIT大手のファーウェイ、バッテリー最大手のCATLと組んだハイエンドEVブランド。その最初のモデルが11だ
AVATR 11。スポーティなクーペSUVは0-100km/h加速を3秒以内でこなす。突き抜けたデザインセンスと品質で人気
IM LS7。IMモータースは中国のトップメーカーである上海汽車がIT大手アリババと組んで立ち上げたブランド。その主力SUVがこのLS7だ
上海汽車ならではの製造品質と企画力、アリババのITソリューションが手を組んで誕生したIMモータースが生み出したIM LS7
IM LS7 インテリア。IM LS7は今回の上海ショーで一番人気のモデルとなった
2022年から販売台数が急伸し、10万台の壁を超えたEVベンチャーNETAが発表したNETA GT
NETA GT。安価な小型EVを得意とするNETAが、上位移行の足掛かりとしてリア駆動のEVスポーツを提案。手頃なサイズと価格、必要十分な性能を両立したそのコンセプトはEV版ハチロクといったところ
BYD シーガル。テスラに次ぐEV販売台数を誇るBYDが提案する世界戦略車
BYD シーガル。ヤリスよりひと回り小さいボディに大人4人がしっかり座れる室内空間、航続距離300kmで150万円を切るEVはBYDにしか作れない
BYD シーガル インテリア。日米欧韓が最も恐れる一台かもしれない
BYD 宋。BYDは2022年EV販売台数世界2位、2023年はテスラを王座から引きずり下ろす勢い。主力モデル「宋」がフルモデルチェンジして発表されていた
BYD 宋。トレンドであるクーペSUVスタイル、BYDならではのコストパフォーマンスとパッケージングで、商品力は世界でも随一
BYD仰望(ヤンワン)U8。BYDが発表した最高級ブランド仰望(ヤンワン)。上海ショーではフラッグシップSUVと本格スポーツカーを用意。SUVのU8は、新型E4プラットフォームに4モーターを搭載、その場で旋回するタンクターンや、水に浮きながら移動や旋回も可能なハードコアな性能を備える
BYD仰望(ヤンワン)U9。本格スポーツのU9は、0-100km/h加速2秒の世界最速級のEV
ZEEKR X。ZEEKRは中国の民営系大手メーカー吉利汽車傘下の高級EVブランド。Xはその最新モデルだ
ボルボの親会社でベンツの筆頭株主である吉利汽車の高級EVブランド「ZEEKR」の最新モデルとして登場したX
ZEEKR X インテリア。欧州市場を見据えたXは、デザインや製造品質から高級なオーラが漂う
小鵬 G6。小鵬はITエンジニアの何小鵬氏が立ち上げたEVベンチャーで、中国国内ではハイテク満載のクルマ作りで有名。最新モデルG6も充実した通信/ADAS機能に加え、充電10分で300km走行可能な超急速充電対応で話題に
小鵬 G6。デザインや品質も格段に洗練された期待の一台
AION Hyper SSR。AIONは中国の大手国営系メーカー広州汽車のEVブランド。そのフラッグシップとして登場したのが本格スポーツカーHyperSSR
AION Hyper SSR。0-100km/h加速はなんと1.9秒を誇る
AION Hyper SSR。中国で人気のシザースドアに、ポルシェ タイカンと同じく2速トランスミッションを備える
NIO EC7。NIOは商品企画の巧みさと電池交換式という特徴でEVベンチャーのイメージリーダー。最新の主力車種がこのEC7
NIO EC7。無機質かつクールなデザインが印象的。しかし競合他社のキャッチアップが著しく、この一台に命運がかかる
NIO EC7 インテリア
Maxus Mifa9。Maxusは中国トップメーカー上海汽車のミニバンブランド。フラッグシップのMifa 9は脱アルファード顔のクリーンなデザインに超豪華な内装を組み合わせた
中国はもとより東南アジアでも大人気のMaxus Mifa9
Maxus Mifa9 インテリア
理想汽車 L9。理想汽車はPHEVのフルサイズSUVだけで10万台の壁を超えた新興メーカー。中国のリッチなファミリーカーとして高い支持を受ける
理想汽車 L9 インテリア。ボクシーで奇をてらわないデザイン+ハイテク満載で、いい道具感を演出。今後EV展開も噂される
HiPhi Y。HiPhiは1000万円以上のプレミアムEVカテゴリで、メルセデスやアウディ、ポルシェを抑えセールストップを誇るハイテクEVブランド
写真の最新モデル「Y」は同社初めてのSUVボディで、特徴的な後席ガルウイングドアは継承された
中国は世界最大のEV販売国であると同時に世界最大のバッテリー生産国でもある。安価なものから高性能なものまで幅広く手掛けている
世界の自動車メーカーがクルマのスマホ化を目指すなか、数歩先を行く中国ではすでにクルマにアプリをインストールするのは当たり前
アルファードのレクサス版であるLMは全長5125×全幅1890×全高1955mmで、パワートレーンは2.4Lターボ&2.5Lのハイブリッド
レクサス LM インテリア。4人乗りと7人乗りを設定するが、日本は4人乗りから導入開始となる
BYDの設立は2003年と新しい。日本では今年からATTO3の販売を開始し、DOLPHIN、SEALを今後追加。チャレンジングで勢いがある