最近のテスラの動きは自社の充電規格を「デファクトスタンダード」化する狙いがあるとみられる。デファクトスタンダードとは幅広く普及したことにより結果として標準化したもののことで、懐かしいところでは家庭用ビデオテープのVHS規格もデファクトスタンダードのひとつだ
2009年に登場した「CHAdeMO(チャデモ)」規格(maradek@AdobeStock)
2009年登場の三菱 i-MiEV(写真は2018年登場の登録車モデル)
2009年登場の日産 リーフ(写真は2017年登場の現行型)
登場はCHAdeMOよりも後だったが、明確に「CHAdeMO排除」を打ち出しながら参入してきたのがCCS(コンバインド・チャージング・システム)規格だ(Longfin Media@AdobeStock)
テスラではNACS規格を採用した自社の急速充電器を「スーパーチャージャー」と呼称する。テスラのNACSは他の規格よりも充電ケーブルが軽く、決済もスマートという点もメリット
テスラのNACS式急速充電器「スーパーチャージャー」
テスラのNACS式急速充電器「スーパーチャージャー」
テスラのNACS式急速充電器「スーパーチャージャー」
テスラのNACS式急速充電器「スーパーチャージャー」
テスラ モデル3
テスラ モデル3
テスラ モデル3
テスラ モデルS
テスラ モデルS
テスラ モデルS