クルマのエンジンルームは、猫にとって外敵から身を隠しやすく、安心して過ごすことができてしまう場所。特に寒い日や雨の日に入り込むことが多い(PHOTO:写真AC_kuroneko3x)
大人の猫には狭いエンジンルームだが、子猫にとっては入り込める隙間がある(PHOTO:Adobe Stock_Anna Reich)
猫が入り込んでしまった場合、上から音や衝撃で追い詰めて、下へ逃がしてあげることがポイント。どうしても出てくれないようであれば、JAFに救援要請を(PHOTO:Adobe Stock_SharpX)
他の猫の声を聞かせたり、ドアを強めに閉めたり、エンジンをかける前にワイパーを回してモーター音を聞かせる、というのも有効な手だ(PHOTO:写真AC_kimura yuho)
猫の侵入予防策として、猫には聞き取れて、人間には聞き取ることのできない周波数の音を発する、超音波発生器というものもある。ただ機種によっては、耳がいい人には聞こえてしまうこともあるので注意が必要。少し値段が高め(10,000円程度)の機種なら、高い周波数帯の音を発生させられる(PHOTO:写真AC_3120)
猫が嫌いな木酢液やコーヒーの出がらしなどをクルマの周りにまいておく、という方法もあるが、一時期来なくなっても、その匂いがなくなるとまたやってくることがある(PHOTO:写真AC_もんでん)
猫が入り込みやすい季節は、クルマに乗り込む前に「トントン(誰かいますか?)」と問いかけてから、エンジンを始動させよう(PHOTO:Adobe Stock_ puhimec)