2023年7月に納車されたフィアットデュカト
RENOGYソーラーパネル単結晶 200W(3万4000円)が敷き詰められたデュカトのルーフ。これだけの面積があれば、晴天時には相当な電力を発電してくれそうだ
純正のバッテリーは助手席の足元に搭載されている。ここからハーネスでオルタネータが発電している電流をコントローラーを介して走行中はサブバッテリーを充電するのだ
RENOGY REGOシリーズ 走行充電器12V 60A (5万1000円)はバッテリーの電圧に応じて、走行中充電を切り替えてくれるコントローラー
RENOGY CORE シリーズ 12.8V 200AH リン酸鉄リチウムイオンバッテリー(11万2800円)。安全性の高いリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを今回は5個並列つなぎで使用する
RENOGY MPPT チャージコントローラー60A ROVER LIシリーズ(3万8800円)
RENOGY 正弦波インバーター2000W(7万8000円)
銅板を購入して切断し、穴あけとネジ切りをして作ったバスバー
今回製作した電気系の回路図
断熱のために換気するカウンターフローファンも左右に組み込んだ。これをどうやって壁に収めるかが、今の課題だ
2段ベッドは電動昇降デスクの機構を利用して、製作したフレームを上下に稼働するようにした。強度的にはちょっと不安があるので、補強も検討中
バスバーを組み込んだ状態。写真中央の白い箱が、プラス側のバスバーを保護している樹脂製のカゴ
サブバッテリーとインバーターなどをセットした状態。もう一つのインバーターはスノコを介してバッテリーの上に置くようにする
RENOGY RBM500 バッテリーモニター(1万円)。これはあらかじめ満充電したバッテリーを接続して数値を入力しておくと、そこからの電流の入出量を計測することで蓄電量を電圧と電流で表示してくれる